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ルールブック

2024年一部改正しました。

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01.目的

エクストリーム・チャンピオンシップ競技は、犬を愛し犬と暮らす全ての人々が、愛犬の特性や心理により深い理解を示すとともに、より深い愛情をはぐくんでもらうために開催される飼い主と愛犬によるスポーツです。

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02.概要

エクストリーム・チャンピオンシップ競技は、1999年より開始された新しいドッグスポーツで、あくまで飼い主とその愛犬が一緒に楽しむことを前提としています。

・参加する犬は、必ず参加者と同居する所有犬であることが義務づけられています。
・参加する犬は、犬種・体型・性別・年齢にかかわらず、どんな犬でも後記の参加条件を満たしていれば参加が可能です。
・参加する飼い主の職業や性別、年齢による参加制限はありません。
・ルールは公平さを尊重するとともに、参加者のみでなく見学者にも分かりやすい内容を目指しています。
・会場にいる全員が楽しめるよう、華やかに楽しく装飾された設備や音楽・MC も使用し、単なるスポーツ競技会ではなく、誰もが楽しめるドッグイベントとしての位置づけを目指しています。
・使用機材やルールの変更およびその年の開催要項は、決定次第エクストリーム事務局より発表されます。

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03.会場

・会場は、約2000平方m以上のほぼ平坦な草または土の地とし、周囲はフェンス、ネット、幕などでしきります。
・会場の選定は、エクストリーム実行委員会(以下、実行委員会という)にて決定します。

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04.競技の部門と種類

エクストリーム・チャンピオンシップ競技とは、以下の6部門の総称です。各部門別の競技詳細は後記を参照。なお、正規の大会とは別に特別ルールを採用して運営する特別大会が開催されることもあります。

A)オープン総合

・会場内に設置された数個の障害物をノーリードで確実にクリアーしていきながらスタートからゴ一ルまでの早さを競うタイムトライアル競技です。
・スタートとゴールは機械による感知システムにより100分の1秒までを計測します。
・障害物の種類は、ハードル(ビッグバー)、リング(タイヤ)、フラッグ(スラローム)、トンネル、ハイウェイ(低くて長く幅があり、途中で鈍角のカーブのあるドッグウォーク)、マウンテン、スロープ&スロープ(A ランプ)などで構成されています(カッコ内は、アジリティ競技などで使用する機材の中で比較的近い形状を持っている機材の名称です)。
・参加犬はどんな犬種でも後記の参加資格条件を満たしていれば参加可能です(雑種も可)。
・参加犬は障害を順番にクリアーするものとしています。
・障害物の順番を変えて競技することは出来ません。
※それぞれの障害物の詳細規定や失格条件は後記を参照してください。

B)ミディアム総合

・オープン総合と同様のルールですが、参加資格が体高34.0以上、44.0cm未満の犬に限られます。
・障害物の種類と数は同じですが、ハードルとビッグバーの高さが変わります。

C)ミニチュア総合

・オープン総合と同様のルールですが、参加資格が体高34.0cm未満の犬に限られます。
・障害物の種類と数は同じですが、ハードルとビッグバーの高さが変わります。

D)オープン・ハイスピード

・オープン総合同様、どんな種類の犬でも参加可能。
・高さ30cm以下のハードルを飛び越しながら、犬の走る速さを中心に競う競技で、障害物の数は20基以内とします。
・原則としてスタートから最初のハードルまでの距離は7m、ハードルの間隔は3m、最後のハードルからゴールまでの距離は7mとなります。会場の下地などの条件により、スタートから最初のハードルおよび、最後のハードルからゴールまでの距離が変わることがあります。
・カーブの角度をはじめとしたハードルの並びは毎回同じではありません。
・差し込みパネルを3枚以上落下させた場合、ゴールタイムに1のペナルティポイントが加算されます。「パネルの落下」は差し込みパネルの一部でも地面に接している状態を指します。

E)ミディアム・ハイスピード

・参加資格が体高34.0以上、44.0cm未満の犬に限られます。
・ハードルの高さが15cmとなる以外はオープン・ハイスピードと同様です。

F)ミニチュア・ハイスピード

・参加資格が体高34.0cm未満の犬に限られます。
・ハードルの高さが15cmとなる以外はオープン・ハイスピードと同様です。

G)オープン・ハイジャンプ

・すべての犬が参加可能。人間の陸上ハイジャンプ競技同様、より高いバーを落とさずに飛び越える競技です。バーは1本です。

H)ミディアム・ハイジャンプ

・参加資格が体高34.0以上、44.0cm未満の犬に限られます。それ以外は上記Gと同様です。

I)ミニチュア・ハイジャンプ

・参加資格が体高34.0cm未満の犬に限られます。それ以外は上記Gと同様です。

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05.配置・進行

?すべての機材・用具の配置は、前日または当日、実行委員会より任命された実行委員が計画・決定します。
・下地、フィールドのコンディションなど諸事情により、一部機材を省略する場合があります。
?参加者と参加犬は当日の抽選により、または事前に決められた出場順にエントリーします。ただしメスで発情中の参加犬は最後位のスタートとします。競技のスタートのタイミングは参加者の任意ですが、係員の指示があるまではスタートできません。また、機材の故障等が発生した場合はその間の待機が発生することや再走となることがあります。
?参加者は1名のみが愛犬とともに併走できます。
・各個の成績は、それぞれの競技参加犬がゴールするごとに発表されていきます。全ての参加犬の競技が終了後、すでに発表されている成績により順位が確定します。
?ハイジャンプ部門以外の成績は、スタートからゴールまでの計測タイムポイントにペナルティポイントを加算したものを総合ポイントとし、総合ポイントの少ない方が高順位となります。また、全ての競技では、リードなどの着用が出来ないとともに、競技参加者は手になにも持ってはなりません。ただし、ハイジャンプ競技については、参加犬からはずしたリードに限り、手に持つことができます。

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06.失格

下記の項目に該当した場合は、その場で失格となります。

?他の参加者へのヤジ・中傷・誹誘など、スポーツマンシップに反する悪意ある行為があった時。
?競技中や待機中に主催者また係員の指示に従わなかった時。また競技ルールを守らなかった時。
?ルール・機材・進行・運営・その他主催者決定事項にクレームをつけた場合。また、判定・成績・順位についてクレームをつけた場合。
?参加申し込みや参加資格または参加者・参加犬について、虚偽の申告があったと判断された時。
?他の参加者・見学者または参加犬に対して、危険な行為や脅迫行為があった場合、また、あると予測された時。
?競技中に参加犬が場外に出た場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、コース順にすべての障害物をクリアしない内に、ゴール地点を通過してしまった場合。
?参加犬がスタート後、ゴールまでの間に参加者またはその関係者が参加犬に故意に触った(押したり、連れ戻したりの行為)場合(声により呼び戻すのは自由)。
?総合部門、ハイスピード部門において、基準最低タイムを超過してしまった場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、スタートとゴール地点を人間が通過してしまった場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、スタート台の外側から駆け込みスタートした場合。また、参加犬の四肢のうち1本でもスタート台の外側に出た状態から走り始めた場合。
・総合部門、ハイスピード部門において、参加者の体の一部がスタート台の上面に触れた状態でスタートを切った場合。
・参加者が赤外線感知システムに触れ時計を動かし始めた場合や、止めた場合。
・競技中、参加者が手に物を持ってしまった場合。
?参加犬の体調等に異常が見られ、競技が不可能、または危険と判断された時。
?犬に対して残虐性のある行為や動物愛護の精神に反する行為が見られた場合。
・他の犬の競技中にフィールド内に入りその走行を妨害した、あるいは影響を与えたと認められた参加犬 ※妨害を受けた参加犬は出走順を後に回し再走行とする。但し、コースはスタート前の状態に戻すが、妨害を受けるまでに受けたペナルティポイントは維持される。また、障害不通過などでタイムロスがあった場合、その程度に応じた加算ポイントが再走行の記録に加算される。
・無差別かつ顕著に、他の参加犬や人に対して攻撃性が認められた参加犬。
・ゴール後参加犬がフィールドの内外を放浪し速やかに確保できず進行に影響を与えた場合。
・参加犬がスタートできないと判断された場合。
※備考:通称アジリティ競技などで判定する、停止課題やタッチ課題はありません。また障害拒否も失格にならず、やり直すことができます。

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07.エクストリーム・オープン総合

?他の参加者へのヤジ・中傷・誹誘など、スポーツマンシップに反する悪意ある行為があった時。
?競技中や待機中に主催者また係員の指示に従わなかった時。また競技ルールを守らなかった時。
?ルール・機材・進行・運営・その他主催者決定事項にクレームをつけた場合。また、判定・成績・順位についてクレームをつけた場合。
?参加申し込みや参加資格または参加者・参加犬について、虚偽の申告があったと判断された時。
?他の参加者・見学者または参加犬に対して、危険な行為や脅迫行為があった場合、また、あると予測された時。
?競技中に参加犬が場外に出た場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、コース順にすべての障害物をクリアしない内に、ゴール地点を通過してしまった場合。
?参加犬がスタート後、ゴールまでの間に参加者またはその関係者が参加犬に故意に触った(押したり、連れ戻したりの行為)場合(声により呼び戻すのは自由)。
?総合部門、ハイスピード部門において、基準最低タイムを超過してしまった場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、スタートとゴール地点を人間が通過してしまった場合。
?総合部門、ハイスピード部門において、スタート台の外側から駆け込みスタートした場合。また、参加犬の四肢のうち1本でもスタート台の外側に出た状態から走り始めた場合。
・総合部門、ハイスピード部門において、参加者の体の一部がスタート台の上面に触れた状態でスタートを切った場合。
・参加者が赤外線感知システムに触れ時計を動かし始めた場合や、止めた場合。
・競技中、参加者が手に物を持ってしまった場合。
?参加犬の体調等に異常が見られ、競技が不可能、または危険と判断された時。
?犬に対して残虐性のある行為や動物愛護の精神に反する行為が見られた場合。
・他の犬の競技中にフィールド内に入りその走行を妨害した、あるいは影響を与えたと認められた参加犬 ※妨害を受けた参加犬は出走順を後に回し再走行とする。但し、コースはスタート前の状態に戻すが、妨害を受けるまでに受けたペナルティポイントは維持される。また、障害不通過などでタイムロスがあった場合、その程度に応じた加算ポイントが再走行の記録に加算される。
・無差別かつ顕著に、他の参加犬や人に対して攻撃性が認められた参加犬。
・ゴール後参加犬がフィールドの内外を放浪し速やかに確保でき進行に影響を与えた場合。
・参加犬がスタートできないと判断された場合。
※備考:通称アジリティ競技などで判定する、停止課題やタッチ課題はありません。また障害拒否も失格にならず、やり直すことができます。

ペナルティポイント

以下の場合はペナルティポイントが加算されます。ゴールタイムによるポイントにペナルティを加えた数値が総合ポイントで、最終的な記録となります。

?各障害物の始点から終点までの間は、犬のみが通過でき、参加者が障害物に触ることは許されません。万が一、故意または過失で触れてしまった場合は、20のペナルティポイントが加算されます。ただしマウンテンに併設の人間用通路においてはその限りではありません。
・競技中の排尿・排便については30ポイントの加算となります。
・犬が障害そのものを倒してしまった場合は10ポイントの加算となります。
・他、各障害ごとに設定されたペナルティポイントがあります(各障害物のルールと詳細参照)。
・地区大会前日の練習会において総合部門またはハイスピード部門にて「ゴール後の放浪」により失格となったワンちゃんは、地区大会の出走が最後になり30のペナルティポイントが加算された状態でのエントリーとなります。
・走行中に他の参加犬がフィールド内に侵入することで妨害を受けたと認められ、再走行となった場合、妨害を受けるまでに受けたペナルティポイントは維持されます。また障害不通過などでタイムロスがあった場合、その程度に応じた加算ポイントが再走行の記録に加算されます。

各障害物およびオープン総合の各種障害物のルールと詳細

表記の寸法はクリアーすべき部分の寸法で装飾物を含めた全寸ではありません。

※クリックすると別ウインドウで大きな写真をご覧いただけます。

スタート<スタート>

・設置されているスタート台の上に参加犬の4本の足が乗り、静止した状態からのスタートとなります。また、スタート地点の両側の柱部分に赤外線感知システムが設置されており、その間に参加犬の一部が触れた時点からのスタートとなり、原則としてスタートのやり直しはできません。
・スタート台の上面に参加者の体の一部が触れている状態(手や足を乗せるなど)でのスタートはできません。


ジャンプ<ハードル>

・コースに最大2基。高さは60cm。幅は1m20cm。
・ハードルは、ジャンプして両側の柱の間を通ろうとした行為があれば通過とみなします。
・バーを落下させた場合は3ポイントの加算となりますが、やり直しは不要。

<ビッグバー>

・コースに1基。高さが70cmになる以外はハードルと同じ。


リング<リング>

・コースに3基。くぐり抜ける部分の地上高30cm以内。輪の直径60cm以上


フラッグ<フラッグ>

・コースに1基。バーの間隔60cm以内。バーの本数16本
・直立したバーの間を交互にすり抜けていくこと。
・第一番目のバーは左右どちらかから始めてもかまいませんが、途中で正確にクリアーできなかった場合、始点からのやり直しとなります。また、バーの始点から終点までの直線上に参加者の手や足が入ってしまった場合も、始点からのやり直しとなります。


トンネル<トンネル>

・コースに1基。長さ12m。輪の内径80cm以内。


ハイウェイ<ハイウェイ>

・コースに1基。全長12m。通過部分の高さ60cm。幅60cm。
・途中、1カ所鈍角の曲がり角あり。
・途中平らな走行面の横から降りてしまった場合、障害の始点からのやり直しとなります。


マウンテン<マウンテン>

・コースに1基。通過最高地点の高さ2 m70cm。
・全長12m50cm(うち通過必要部分は頂上の3m)。通過必要部分の幅90cm。
・始点から終点までを通過しなかった場合、始点よりのやり直しとなります。


スロープ&スロープ<スロープ&スロープ>

・コースに1基。最高点の高さ1m以上。長さ3m60cm以内。幅90cm以内。
・通過点は頂上のみとします。


ゴール<ゴール>

・ゴール地点で進行方向からゴールせず裏側に回り込み逆走して通過してしまった場合は失格にはなりませんが、5ポイントの加算となります。


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08.ミディアム総合

・ハードルの高さが30cm。ビッグバーの高さが40cm、フラッグのバーの間隔が50cm以内になる以外はオープン総合と同じ。

09.エクストリーム・ミニチュア総合

・ハードルの高さが20cm。ビッグバーの高さが30cm、フラッグのバーの間隔が50cm以内になる以外はオープン総合と同じ。

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10.オープン・ハイスピード

ハイスピード・20個のハードルをクリアーしながらスタートからゴールまでのタイムを競います。
・ハードルの高さは30 cm以内。
・ハードルの間隔は3 m、スタートから1基目および、最後のハードルからゴールまでの間隔は7mとします。
・途中、コースからはずれた場合は、はずれた場所のハードルからのやり直しとなります。
・ペナルティポイントは原則として総合と同様のルールが適用されます。
・オープンハイスピードは、ミニチュアハイスピードのハードルに15cmのパネルを差し込むことで30cmのハードルを形成しますが、参加犬の接触により3枚以上落下させた場合、ペナルティポイント1ポイントが加算されます。「落下」とは、パネルの一部でも地面に着いた状態を指します。

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11.ミディアム・ハイスピード

・ハードルの高さが15cm以内になる以外は、オープン・ハイスピードと同様です。

12.ミニチュア・ハイスピード

・ハードルの高さが15cm以内になる以外は、オープン・ハイスピードと同様です。

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13.オープン・ハイジャンプ

・原則として各2回の試技ができます。2回の試技のうち1回でもバーを落とさず飛び越えることができれば通過とみなします。
・バーを跳ぶのは犬だけとし、参加者がバーを跳ぶことはできません。また、参加者は競技機材に触れることも出来ません。
・リードは待機場所ではずすこととし、リードをつけたままでは、スタートすることはできません。バーは5cmまたは10cmごとに高くして行き、最後の1頭になるまで行います。途中、パスをすることができますが、パスした高さは記録となりません。
・障害物までの助走距離は20m以内とし、参加犬はどこからスタートしてもかまいません。係員がスタートの合図後、定められた時間を過ぎても障害にスタートしない場合は、その高さをクリアーできなかったものと判定します。ハイジャンプに使用するハードルのバーは1本だけとします。
・ また、スタートしてからその高さをクリアーする前にバーの直線状の下に参加犬の体の一部が入った場合、失敗と見なされます。
・ ハイジャンプで複数の入賞者が同記録の場合の順位は体高の低い犬が上位となります。

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14.ミニチュア・ハイジャンプ / ミニチュア・ハイジャンプ

・上記11と同様の内容です。

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15.シニアクラス(総合部門に限る)

・7歳以上がエントリーできるクラスです。総合部門と同じルールですが、ビッグバーの設定がハードルと同じ高さになります。
・ゴールタイムに6ポイント加算され、公式記録として認められます。

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16.特別ルール(総合部門に限る)

・ミニ、オープン共に、ハードル及びビッグバーの設定が20cmになります。
・リングのパスが認められます。
・マウンテンは、参加者用の補助台を通過してもクリアとみなされます。
・ゴールタイムは残りますが正式記録とはならず、参考記録となります。
・他は通常の総合と同じルールです。

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17.参加資格と参加申し込み方法

参加者(飼い主)と同居・所有する愛犬であれば、誰でも、どんな犬でも参加できます(ただし、前記失格条件に当てはまらないこと、また下記の参加手続きに準じていることが必要です)。

1.申込方法

A)専用の申込用紙にてお申し込み − エクストリーム受付事務局よりの郵送のほか、公式ウェブページからのダウンロードで入手できます。
B)メールフォームにてお申し込み − 公式ウェブページのメールフォームにて必要事項を入力し、送信してください。

※大会当日、会場での参加受付はできません。必ず事前にご登録下さい。原則として申込締切は開催日の10日前までとします。

2.申込用紙の提出

下記の申込用紙に必要事項を添付して、エクストリーム受付事務局まで後記するいずれかの方法でお送り下さい。

@申込書(メールフォームからのお申し込みの場合は不要)。

・専用の申込用紙にもれなく記入してください。

Aワクチン接種証明書

・1年以内に接種した3種以上または狂犬病のワクチン接種証明書(紛失した場合は、接種した病院で再発行してもらってください)。なお、所有者を証明できるよう、飼い主の氏名が記載されているものをご用意ください。
・送付方法は、郵送、FAX、証明書の写真のデータをメールまたはメールフォームにて送信。などがあります。
・一度提出したら、接種から1年が経過するまでは再提出する必要はありません。

B参加者と出場犬のカラー写真2枚

a.参加者と出場犬が一緒に写っているもの1枚。
b.参加犬のみで、全身が写っているもの1枚。
※ ハンドラー数名を登録する場合、全員が写っている写真1枚で結構です。

・送付方法は、郵送、データをメールまたはメールフォームにて送信。などがあります。

※郵送の場合の写真は、L判のものを添付してください。郵送の場合、写真は返却できませんのでご了承下さい)
※一度大会に参加したあとは、経過期間に関係なく写真の提出は不要です。

3.参加料の振り込み

参加希望種目の合計参加料をゆうちょ銀行の指定口座にお振り込みください。参加料の振込期限は、原則として開催日の10日前までとします。なお、各種目の参加料は下記の通りとなります。

☆オープン総合/ミニチュア総合 ・・・6000 円(1頭につき)
☆オープン総合/ミニチュア総合(特別ルール) ・・・5000 円(1頭につき)
☆ハイスピード/ミニチュアハイスピード・・・5000 円(1頭につき)
☆ハイジャンプ/ミニチュアハイジャンプ・・・4000 円(1頭につき)

4.大会参加の申込受理と参加票の発送

上記2の申込書・添付書類の提出および上記3の参加料の振り込みが確認されますと、受付事務局より各種目の参加票をお送りします。参加票は、大会当日、受付に提出していただきますので、必ず持参してください。※当日、参加票がない場合は、大会への出場を認めることはできません。

注意事項

1.地区大会で複数の種目への参加は可能ですが、それぞれに参加料が必要です。
2.同一会場において同一犬による同一種目のエントリーはできません。
3.出走順は申し込み順ではなく、当日会場にて抽選により決定します。

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18.体高の計測

体高

体高は、左の画像の通り「タテ」の姿勢における、地面から首の付け根の高さを指します。正確には、地面からキ甲までの距離となります(キ甲=犬の首の直後にある、肩の最も高い位置のことで、肩甲骨上部と第1、第2胸椎が接合する部分)。
ミニチュア部門・ミディアム部門に参加の場合、体高が規定内である必要があります。原則として大会の当日、練習会、体験講習会など、エクストリーム実行委員会の実施するイベントにて体高を行います。規定外だった場合は、規定に沿うクラスに替えて参加できます。

体高計測の数値は、その年内有効で再計測不要です。また、計測時に満3歳以上の参加犬は体高確定となり、年をまたいでも体高計測は不要です。
・明らかに34cmを下回るミニチュア部門参加犬は目視のみで構いません。オープン部門は体高計測不要です。
・各競技団体で行っている体高計測とエクストリームの体高計測は連動しません。よって、他競技団体と異なる体高の数値となる可能性がありますが、エクストリームの大会では、エクストリームの公式の計測を採用いたします。
・また「人による保定をしても“立て”の姿勢が維持できない」「暴れる」などの理由で正しい姿勢が保持できず正確に計測できない場合、簡易計測の数値に5cmを足した数値を体高といたします。体高計測をスムーズに受けられますよう、練習をしておいてください。

19.お願い

・エクストリーム・チャンピオンシップ競技はスピードや高さを中心に得点され、順位が決定しますが、会場はすべての参加者が愛犬と楽しく過ごせることを最重視しています。周囲に不快な思いをさせたり、スポーツマンシップに反する行為については、かなり厳しく対処・運営されます。愛犬を愛するとともに他の参加者や参加犬にも思いやりを持って、参加してください。参加者に著しい公共マナーの欠如が見られた場合、成績だけでなく参加そのものの取り消しもあります。ご注意ください。PDFファイルがご覧になれない方は、コチラから閲覧ソフトをダウンロードしてください。
・参加する犬の体調や健康管理・能力の判断は飼い主に一任されます。無理な体調での参加や怪我または事故のおそれがある場合は、自粛してください。個々の参加犬の能力を超えた無理な参加による怪我・事故については主催者は責任を負いかねます。必ず、飼い主の自己判断・自己管理責任を遵守してください。
・会場では犬の能力や飼い主との信頼関係はもちろんのこと、参加する犬の社会性も重視されています。走力や跳力にすぐれていても、他の人や他の犬に対して過度の迷惑行為が見られた場合は、参加できないことや結果の取り消し等もあります。ご注意ください。
・会場では、競技中も音楽やMC が流れます。また、決勝では数万人の観客も予想されています。音楽やMC、歓声などに動揺しないような練習が必要です。
・開催前日、会場内で車中泊やテント泊ができる場合や近隣の道の駅などで車中泊をされる場合は、それぞれの施設の関係者および一般のお客様の迷惑にならないようにお気遣いをお願い致します。

2024年の主な改正か所

02.会場

(修正)

約300平方m→約2000u

04.競技の部門と種類

(加筆)

・差し込みパネルを3枚以上落下させた場合、ゴールタイムに1のペナルティポイントが加算されます。「パネルの落下」は差し込みパネルの一部でも地面に接している状態を指します。

06.失格

(加筆)

・ゴール後参加犬がフィールドの内外を放浪し速やかに確保でき進行に影響を与えた場合。
・参加犬がスタートできないと判断された場合。

07.オープン総合

(修正)

やり直しは何回しても減点とはなりません。→やり直しは何回してもペナルティはありません。

(加筆)

・地区大会前日の練習会において総合部門またはハイスピード部門にて「ゴール後の放浪」により失格となったワンちゃんは、地区大会の出走が最後になり30のペナルティポイントが加算された状態でのエントリーとなります。

(修正)

<ハードル>

コースに2基 → コースに最大2基

(修正)

<リング>

コースに3基 → コースに最大3基

(修正)

<フラッグ>

バーの間隔は50cm以内。→バーの間隔は60cm以内。

08.ミディアム総合 09.ミニチュア総合

(修正)

フラッグのバーの間隔が50cm以内になる以外はオープン総合と同じ。

17.参加資格と参加申し込み方法

(修正)

3.参加料の振り込み

それぞれ1000円値上げの料金に変更。

■エクストリームのルールブックは以下で閲覧できます。

ルールブックをダウンロードする(PDF)

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